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KAZUIKI ASAOの「憂国忌 三島クラッシックス」に対するコメントが長くなったので一本打っときます。
自分が一番最初に読んだのが「仮面の告白」でその後おそろしくてしばらく三島が読めなくなった過去のトラウマを思い出させる強烈なラインナップでした(後半部分)。



川端康成・三島由紀夫往復書簡 (新潮文庫)

川端康成・三島由紀夫往復書簡 (新潮文庫)

  • 作者: 川端 康成
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 文庫

1.ド変態二大巨頭の「川端康成・三島由紀夫往復書簡」。三島の異常なマメさっぷりに俺の理解の範疇を超えた気持ち悪さがあったな。

2.「三島由紀夫 vs 東大全共闘 」

YOUTUBEで昔から好きな一本
でも写真集とかは絶対に観ねー。無理

3.「埴谷雄高独白 死霊の世界」 

後、関係ないけど最近寝れないときに睡眠導入剤として使っている。流しながら横になると自然と気が遠くなります。聴いちゃいないけど。
この人も昭和を代表する怪人の一人だな。笑い声が母方の祖父に似てます。

4.川端康成氏を囲んで (三島由紀夫 伊藤整)2 http://www.youtube.com/watch?v=xR-V94GKyGI
ついでにこれも。ニコニコ動画にこれの完全版があったような気がします。
川端の目つきが本当に恐ろしい。昔、加賀まりこが何かのインタビューで「雪国」の撮影時、川端に毎朝呼び出されて朝食を食べる姿をただ凝視されるというド変態プレイが繰り返された、という話をしていたのを思い出したがそれに耐えられる加賀まりこもたいしたものだと思う。視姦としかいいようがない。
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コメント 1

SELLORDIE-RECORDS

三島は嫌いな人も多いけど、読んだ人にはかならず何らかの影響があるんだよね、良くも悪くも。

昔のガールフレンドが「死霊」の冒頭のを暗唱するという特技を持っていたのを思い出して、久々に甘酸っぱい気持ちになったわ。この人吉祥寺にすんでたらしいね。

Recent top でのバック2バックみたいで非常に面白い。
by SELLORDIE-RECORDS (2010-11-26 10:23) 

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